昨年末、ふらりと着流しで富ヶ谷に来訪された元日本 IBM の「こだまん」こと児玉務さん、そして同じ日本 IBM ベンチャーキャピタルグループで Venture Beat Project プランニング・メンバーの勝屋久さんと、当方のこれまでの仕事人生、ブログ人生についてお話ししていたら、今朝 CNET Japan の記事として掲載頂けました。基本的には自分のブログ以外、あまりメディアには登場しない方針なのですが、友人のこだまん、かっちゃん故に、気楽かつ赤裸々に、東京中野→マレーシアはボルネオ島→San Francisco / シリコンバレー→New York / シリコンアレー→東京と流転した半生を語ってしまいました。ガジェット・ブロガー「デジクマ」が出来上がるまで、のレシピもあります。以下のリンクからお読み頂ければ幸いです。
こだまんのふらり BEAT MASTER 巡り(第8回:南一哉)
本日やっと、米 Twitter 社との業務・資本提携を発表出来ました(リリース内容はこちらからどうぞ)。英語版でありながら、Twitter API 対応の多くの日本語アプリケーションに支えられ、国内でもユーザー数が増えつつある Twitter サービスが、日本語環境下でより使い易くなる様に、DG としても微力ながら支援させて頂き度いと考えています。
Blogger サービス(現在はGoogle が運営)を開発した米 Pyra Labs 社創始者で、米 Twitter 社の共同創業者でもある Evan Williams 氏とは、Neoteny 時代から考えると5年余りの歳月を経て初仕事、という事になります。(途中、Google で同僚になりかけましたが、先に Evan が辞めてベンチャーの世界に舞い戻ってしまいましたので。そのあたりの経緯は、当方 Vox ブログ一昨年のエントリー御参照。)
この5年、Evan の背中を追いながら、全くゼロから新しいネット・サービスを始める苦労と面白さを各所で経験して来ましたが、Twitter を使い込むうちに、PC 世界と携帯電話世界が融合する新しいサービスの輪郭も、少しずつですが見えて来た様に思います。
Twitter プロジェクトは、DG の中では Joi が主催する Joi Ito's Lab. プロジェクトの一環と位置づけています。自由が丘の小さなラボから、ワクワクする様な新しいサービスを今後とも御紹介出来る様に努めて行く所存です。Twitter API 対応アプリを開発されたエッジなエンジニアの方々と協業させて頂く機会も増やす事が出来れば、と思っています。御興味のある方は、DG の採用ページを御参照下さい。
DG が番組制作に協力させて頂いていた MXTV の BlogTV でも、昨年5月18日に Twitter 特集を行っています(BlogTV 関係者の皆様、短い Notice で参加頂いた開発者・ユーザーの皆様、その節は本当に有難うございました!)。Evan Williams 氏の Joi によるインタビュー映像も YouTube にありますので、よろしければ御覧下さい。
最後に、本プロジェクトを粘り強く進めたプロジェクトリーダーの Rocky、携帯対応開発の要 Takaki さん、Tabebot 等 Bot 開発を推進した Masahiko、そして忙しい中交渉に奔走してくれた Joi、皆に感謝したいと思います。DGI 海外事業チーム、今年も精進して参りましょう。
シリコンバレーの様に、フラットでカジュアルな "Open Networks" 型コミュニティが構築されると、社会構造にどの様な変化がもたらされる可能性があるのか。カンファレンスで複数の議論を聴講しつつ、個人的にはこのテーマが頭から離れなくなりました。先月中国(上海・北京)を Joi、Reid とともに訪問した際に、中国市場でも同種の開かれた、グローバルな "Open Networks" がシリコンバレーから戻った「海亀」達を起点に広がりつつある事を実感、多少の焦燥感を持ちつつ帰国したのですが、今回のカンファレンスに参加された皆様のカジュアルかつフラットな交流を目の当たりにして、日本にもそれが広がりつつある事を確認する事が出来ました。LinkedIn の日本語版プロジェクト(昨日のプレスリリースは、こちらを御参照下さい。)に於いても、Open Networks 社会を実現する為の基盤ツールのひとつとして、日本のビジネスネットワークや商慣習に適応出来る様、Six Degrees of Separations を深く理解するチームを早期に組成して、実践して行きたいと考えています。
来年の Conference では、複数の Open Networks がお互いを刺激し合う規模に広がりを見せているに違い無いと、確信を持てる2日間となりました。来年また、NCC 2008(コンカン2008)にて、お会いしましょう!
Technorati Japan から、新 Widget の発表です。新着キーワードとタグのティッカーで、ブログ界の話題をリアルタイムにウォッチ可能となります。縦・横9サイズありますので、ブログの友に是非ひとつ、お持ち帰り下さい。こちらのリンクから、どうぞ。
具体例として、当方 TypePad ブログにはTechnorati Widget の中から、「ティッカー」「キーワードランキング」の 150 ピクセル幅の二つの Widget を連続して左サイドバーに貼り付けてみました。この組み合わせ、結構良いかも、です。
初日からお申し込み頂けると、今回の講演者と直接お話し頂ける、立食形式の Welcome Party への参加も可能となります。当方はカンファレンス中は裏方に徹していますが、本 Party には参加予定、です。
2週間後、恵比寿でお会いしましょう!
ブログ界で話題の動画ベスト30、を毎日アーカイブ。世界のブログで話題の動画トップ30、日本のブログで人気の動画トップ30がそれぞれ楽しめます。夏休み、旅行で1週間パソコンから離れてしまっても大丈夫。カレンダーから日付をクリックすると、その日話題のトップ30動画を、過去に遡って楽しむ事が出来ます。これは本当に便利!お試しを。
それにしても、本日(8月6日)世界動画ランキング No.1 のスケーター落下動画はすごい.....受け身の天才なのだろうか。恐ろしいまでの回復力。
テクノラティの注目キーワード・トップ10がいつでもわかる新しいブログ用ウィジェット、出来ました。テクノラティ検索ボックスも同梱で、おトクです。以下のリンクから、お試しを。
テクノラティ検索キーワードランキング・ブログパーツ
参院選特集も、Asahi.com さんとの連携記事で、内容充実して来ました。もうすぐ投票日、御参考頂ければ幸いです。以下のリンクから、どうぞ。
テクノラティ参議院選挙2007特集「ブログで見る、みんなの参院選」
Asahi.com コミミ口コミ「ブログで見る参院選3」
以上、最近のテクノラティ・トピックでした。
iPhone は「ポケットに入る MicroMac」 として重宝しているが、それだけでは言い表せない変化を自分のネット生活に呼び込んだ様に感じていた。ついに Version 1.0 になった iPhone 用日本語 Twitter アプリケーション、「哀 Twitter」を利用していてそうかな、と思ったのは、iPhoneで「Web に指で触る」機会が増えた、という事。Web との触れ合いはこれまで、PC ならマウス、携帯ならボタン、PDA ならスタイラスと、何らかのデバイスを介してのお付き合いだったが、iPhone により、「Web に直接触れる」とでも表現したくなる(実際にはAppleが買収した FingerWorks 社技術によるマルチ・タッチ対応ガラス液晶画面に触れている訳ではあるが)様な、新しいネット体験が生まれたのである。哀 Twitter による日本語変換は、"Web-end Processor" とでも呼ぶべき、Web 上の漢字かな変換を指による操作で可能とした。その他 iPhone 用 Web Application (iPhone Application List に各種有り)操作は、iPhone 用にやや大きめにデザインされたWeb 上のソフト・ボタン群を指タッチを通じて行う事になるし、Safari で Web ブラウズを行っていると、親指と人差し指で読みたい箇所を拡大する事になる。Web だけでなく、email も直接指で触れて操作する事が今や生活の一部になった。
iPhone 革新の大きなポイントはどうもこのあたりの「直接ネットに触れるかの様なユーザー体験」を創造した点にありそうだ。iPhone に続いてアップルは、同様の展開を Mac 世界にも持ち込もうとしているフシがある。さすがに大きなディスプレイを指で直接操作するのは効率が悪いので、マウスの表面をマルチタッチ化する事で実現しようとしている様に思われる。(関連するパテント出願記事が、Engadget に。)
FingerWorks 社を、いったいいくらで買収したのかに付いては Net を検索しても具体的な金額がなかなか出て来ない(同社 Web コンテンツも極めて簡素)のだが、Apple にとって極めて重要な革新的技術と特許を、この会社がもたらした様に見える。ベンチャーと IT 大手企業の、幸せな結婚の良い代表事例となったのではないだろうか。
昨年9月から札幌で始まった、札幌市立大学産学連携講座(講座の主旨、概要はこちらを御覧下さい。)。第一回は Creative Commons をテーマに Lawrence Lessig 氏をお招きしましたが、その後も Creative な才能を持つ多くの方々に講演を頂いています。これまでに9回実施された講座ですが、ビデオ・アーカイブも含めた Web が出来上がりつつあります。第一回には、まだ野菜ダイエット前の Joi の貴重な(?)映像も収録されていますので、よろしければ御覧下さい。冗談はさておき、Lessig 氏の流れる様なプレゼンと、Joi の背景情報まで含めた逐次通訳は必見です。
CNN を見ていたら、Business 2.0 の企画で、業界で影響力のある人トップ100人、の投票をしています。候補者のリストと現在の順位はこちらに。100人の中には、トヨタ社長の渡辺氏、任天堂のマリオの生みの親宮本氏といった日本人二人以外にも、Wikipedia / Wikia の Jimmy Wales, Twitter の Evan Williams, LinkedIn の Reid Hoffman 等々、本業界でおなじみの顔ぶれも。Web から簡単に投票出来る様ですので、気になった方は是非。面白いところでは、本人は勿論の事、Fake Steve Jobs さんも候補の中に居ますね。
思い起こせば、"Business 2.0" は、皆が Web 2.0 ブームで大騒ぎする前からこのタイトルでしたね。
on CNET Japan に、ふらりとインタビューされました