シリコンバレーの様に、フラットでカジュアルな "Open Networks" 型コミュニティが構築されると、社会構造にどの様な変化がもたらされる可能性があるのか。カンファレンスで複数の議論を聴講しつつ、個人的にはこのテーマが頭から離れなくなりました。先月中国(上海・北京)を Joi、Reid とともに訪問した際に、中国市場でも同種の開かれた、グローバルな "Open Networks" がシリコンバレーから戻った「海亀」達を起点に広がりつつある事を実感、多少の焦燥感を持ちつつ帰国したのですが、今回のカンファレンスに参加された皆様のカジュアルかつフラットな交流を目の当たりにして、日本にもそれが広がりつつある事を確認する事が出来ました。LinkedIn の日本語版プロジェクト(昨日のプレスリリースは、こちらを御参照下さい。)に於いても、Open Networks 社会を実現する為の基盤ツールのひとつとして、日本のビジネスネットワークや商慣習に適応出来る様、Six Degrees of Separations を深く理解するチームを早期に組成して、実践して行きたいと考えています。
来年の Conference では、複数の Open Networks がお互いを刺激し合う規模に広がりを見せているに違い無いと、確信を持てる2日間となりました。来年また、NCC 2008(コンカン2008)にて、お会いしましょう!
Technorati Japan から、新 Widget の発表です。新着キーワードとタグのティッカーで、ブログ界の話題をリアルタイムにウォッチ可能となります。縦・横9サイズありますので、ブログの友に是非ひとつ、お持ち帰り下さい。こちらのリンクから、どうぞ。
具体例として、当方 TypePad ブログにはTechnorati Widget の中から、「ティッカー」「キーワードランキング」の 150 ピクセル幅の二つの Widget を連続して左サイドバーに貼り付けてみました。この組み合わせ、結構良いかも、です。
初日からお申し込み頂けると、今回の講演者と直接お話し頂ける、立食形式の Welcome Party への参加も可能となります。当方はカンファレンス中は裏方に徹していますが、本 Party には参加予定、です。
2週間後、恵比寿でお会いしましょう!
ブログ界で話題の動画ベスト30、を毎日アーカイブ。世界のブログで話題の動画トップ30、日本のブログで人気の動画トップ30がそれぞれ楽しめます。夏休み、旅行で1週間パソコンから離れてしまっても大丈夫。カレンダーから日付をクリックすると、その日話題のトップ30動画を、過去に遡って楽しむ事が出来ます。これは本当に便利!お試しを。
それにしても、本日(8月6日)世界動画ランキング No.1 のスケーター落下動画はすごい.....受け身の天才なのだろうか。恐ろしいまでの回復力。
テクノラティの注目キーワード・トップ10がいつでもわかる新しいブログ用ウィジェット、出来ました。テクノラティ検索ボックスも同梱で、おトクです。以下のリンクから、お試しを。
テクノラティ検索キーワードランキング・ブログパーツ
参院選特集も、Asahi.com さんとの連携記事で、内容充実して来ました。もうすぐ投票日、御参考頂ければ幸いです。以下のリンクから、どうぞ。
テクノラティ参議院選挙2007特集「ブログで見る、みんなの参院選」
Asahi.com コミミ口コミ「ブログで見る参院選3」
以上、最近のテクノラティ・トピックでした。
iPhone は「ポケットに入る MicroMac」 として重宝しているが、それだけでは言い表せない変化を自分のネット生活に呼び込んだ様に感じていた。ついに Version 1.0 になった iPhone 用日本語 Twitter アプリケーション、「哀 Twitter」を利用していてそうかな、と思ったのは、iPhoneで「Web に指で触る」機会が増えた、という事。Web との触れ合いはこれまで、PC ならマウス、携帯ならボタン、PDA ならスタイラスと、何らかのデバイスを介してのお付き合いだったが、iPhone により、「Web に直接触れる」とでも表現したくなる(実際にはAppleが買収した FingerWorks 社技術によるマルチ・タッチ対応ガラス液晶画面に触れている訳ではあるが)様な、新しいネット体験が生まれたのである。哀 Twitter による日本語変換は、"Web-end Processor" とでも呼ぶべき、Web 上の漢字かな変換を指による操作で可能とした。その他 iPhone 用 Web Application (iPhone Application List に各種有り)操作は、iPhone 用にやや大きめにデザインされたWeb 上のソフト・ボタン群を指タッチを通じて行う事になるし、Safari で Web ブラウズを行っていると、親指と人差し指で読みたい箇所を拡大する事になる。Web だけでなく、email も直接指で触れて操作する事が今や生活の一部になった。
iPhone 革新の大きなポイントはどうもこのあたりの「直接ネットに触れるかの様なユーザー体験」を創造した点にありそうだ。iPhone に続いてアップルは、同様の展開を Mac 世界にも持ち込もうとしているフシがある。さすがに大きなディスプレイを指で直接操作するのは効率が悪いので、マウスの表面をマルチタッチ化する事で実現しようとしている様に思われる。(関連するパテント出願記事が、Engadget に。)
FingerWorks 社を、いったいいくらで買収したのかに付いては Net を検索しても具体的な金額がなかなか出て来ない(同社 Web コンテンツも極めて簡素)のだが、Apple にとって極めて重要な革新的技術と特許を、この会社がもたらした様に見える。ベンチャーと IT 大手企業の、幸せな結婚の良い代表事例となったのではないだろうか。
昨年9月から札幌で始まった、札幌市立大学産学連携講座(講座の主旨、概要はこちらを御覧下さい。)。第一回は Creative Commons をテーマに Lawrence Lessig 氏をお招きしましたが、その後も Creative な才能を持つ多くの方々に講演を頂いています。これまでに9回実施された講座ですが、ビデオ・アーカイブも含めた Web が出来上がりつつあります。第一回には、まだ野菜ダイエット前の Joi の貴重な(?)映像も収録されていますので、よろしければ御覧下さい。冗談はさておき、Lessig 氏の流れる様なプレゼンと、Joi の背景情報まで含めた逐次通訳は必見です。
CNN を見ていたら、Business 2.0 の企画で、業界で影響力のある人トップ100人、の投票をしています。候補者のリストと現在の順位はこちらに。100人の中には、トヨタ社長の渡辺氏、任天堂のマリオの生みの親宮本氏といった日本人二人以外にも、Wikipedia / Wikia の Jimmy Wales, Twitter の Evan Williams, LinkedIn の Reid Hoffman 等々、本業界でおなじみの顔ぶれも。Web から簡単に投票出来る様ですので、気になった方は是非。面白いところでは、本人は勿論の事、Fake Steve Jobs さんも候補の中に居ますね。
思い起こせば、"Business 2.0" は、皆が Web 2.0 ブームで大騒ぎする前からこのタイトルでしたね。
昨日、今でも親しくしている元同僚と話していて、鋭い指摘を受けた。Twitter の様なミニ・ブログ・ユーザーが増え始めてから、どうやら彼が Watch しているブロガー達のメイン・ブログ更新頻度が落ちている、というのだ。当方の様に、主として週末に時間が出来た時しかブログを書かないインターバル・エントリー派や、ミニブログと同期する様にメイン・ブログに新ネタを激しくアップし続けるネタフル、Going My Way 等はこのケースに当てはまらないのかもしれない。一方で、Twitter を使う事で見つけた新ネタ URL や思いついたアイディアを携帯等モバイル端末を利用しリアルタイムに広く(友人+Public 設定の場合にはより広い Audience に対して)共有する事が可能となり、あえてメイン・ブログに入力する手間をかける程ではなくなって、結果エントリー頻度が落ちる、というケースはあり得るのかもしれない。こういう視点でも、ミニ・ブログの今後の広がりを注視してみよう。mixi 等の SNS ユーザーへの影響も多少あるのかもしれない。ネットユーザーの、どこでもリアルタイム情報発信への渇望が、そうさせるのだろうか。
パーソナル・コンピューター業界を象徴するトップ二人、 Steve Jobs (Apple) と Bill Gates (Microsoft) が久しぶりに同じステージ上で会談した貴重な笑顔の瞬間を、Wall Street Journal 主催の D5 (D: All Things Digital Conference) に出席中の Joi が撮影(Joi の flickr アルバムはこちら)。すると、その写真が本日の NY Times Technology Section のトップを飾った(!!)との News が IM 経由で。確かに、"Joi Ito" のクレジットが、NYT カバー写真の右下に見えますね。この世界を知り尽くしたカリスマ経営者二人の笑顔には、コンピューター業界の様々な歴史が刻まれている様で、思わず見入ってしまいました。